日本本土最西端ツーリング 佐世保・平戸の旅Part2 2013.9.28_29

 島に入ると待望のワインディングが始まり、アクセルオープン!

 平戸市観光の最初に島の北西、生月島へ向かった

 美しい「生月大橋」を渡ると生月島だ

 まずは最北端の「大バエ鼻」灯台へ向かう。

ノロノロの観光バスに悩まされながらようやくたどり着いた。

 駐車場から少し歩くと、岬の先端に小さな灯台がポツンとあった。

 展望台になっていて上まで登れそうだ。

東には対馬海峡と大島

西にはこれから夕日が沈む

南は今走ってきた道と、奥に平戸島

潮風が心地よく良いところだな^^

 大バエ鼻を引き返し、ろくさんイチオシの「塩俵断崖」の柱状節理を見に行く。

 柱状節理とは五〜七角形の蜂の巣状の俵を重ねたような溶岩流で、500mの長さと約20mの高さを持ち景観的にも優れ貴重なものらしい。

県道のすぐ横から岸壁を眺める事が出来る

ろくさんは一眼レフと、スマホの二刀流で撮影中

青い海と奇石 吸い込まれるような風景に見飽きる事はない

まったく自然の力に人間の及ぶところは無い

気の遠くなるような長い年月の中では、人の一生は一瞬の瞬き

だからこそ目を見開いてその一瞬一瞬を大切にしたい

平戸島に戻り、次の目的地「ザビエル教会」へ向かった

パステルグリーンの真新しい外観

この教会は1931年(昭和6)に建設されたそうだ。

1971年(昭和46)に1550年のザビエル平戸来訪を記念して教会脇に「ザビエル記念像」が建立され、教会の名称を「聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂」と呼んだが、近年正式名称を「平戸ザビエル記念教会」と改めたと言う。

教会内は厳粛な雰囲気に包まれていた。カラフルなステンドグラスに夕日が差しこみ美しかったが、他の教会と同じようにここも教会内の撮影は厳禁だ。

少し早めに宿泊地へ向かった 本日の走行は280km

初体験のカプセルホテルで今夜は過ごすのだ!

日が落ちると対岸の平戸島には、平戸城とザビエル教会が闇に浮かんでいた。

温泉、回転寿司を堪能してまったりとくつろぐと今日一日の疲れが出たのか早々とまぶたが重くなった。

おやすみ、そしてまた明日!

翌朝、平戸大橋が朝日に浮かび潮風が鼻腔をなでた

さあ今日も一日がんばりますか!

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