2011 K4C_Round4 九州の高地でカップ麺を食べるの旅in飯干峠

 早いもので今年も4月。遠く九州でも震災の影響が見られる今日この頃。花見自粛や買い控えなどささやかれるが、経済を廻さない事には経済不況と言う二次災害を生まれる。
 外は春の陽気。熊本の桜は満開を迎え、うららかな風に誘われ旅でもしてみたい。とにもかくにも理由は要らない。旅に出たいのだ。

 4月3日、今年2回目のカップ麺の旅に出かけた。今回の目的地は宮崎県五ヶ瀬町の飯干峠。

 飯干峠は、五ヶ瀬町から平家の落人が隠れ住んだと言う椎葉村へ抜ける、”酷”道503号線の最高地点標高1006mで、その昔西南戦争で敗れた西郷隆盛率いる薩摩軍の撤退路にも使用された。人目を逃れて逃げる事に適した秘境の峠だ。

 朝10時前、待ち合わせの某スーパーへ向かう。外は厚い雲に覆われるが雨は降っていない。

 マグロ部長、中JIさん、新車がまぶしいピエール、JB23さん、ニケさん、Fさんとだんごの7名が参加。スーパーでカップ麺や肉を買い込む。このスーパーもミネラルウォーターが完売だ><

 国道445号線を山都町へ。国号218号線に左折し、宮崎県の五ヶ瀬町から国道503号線を行く。山間部に入ると雨が降り出し、目的地の飯干峠付近はすっかり雨模様だ。

 予定を急遽変更し、峠を200〜300m降ったところから六峰街道へ抜ける林道を行く。

 六峰街道にぶち当たる少し手前に緑地広場の東屋を発見。標高1100m。ここの東屋は、普通の倍のサイズで焚き火用の囲炉裏が2箇所ある!

 早速火を焚きつけるマグロ部長

この後ヤカンを吊るした棒が火事に><

だんごはまずヤキソバを1個!マグロ部長は2個(さすが

ピエールはアルピニストの「野口健」に似ていると言う話題で盛り上がる^^

火を見ると心が癒されるねぇ^^

せっかくの広場だが、雨でまんじりとも出来ず><

 午後16時撤収!六峰街道を降り熊本に復帰。蘇陽町の「九州のグランドキャニオン」”蘇陽峡”へ寄り道しよう!

 218号線を外れ、約10分。五ヶ瀬川のV字渓谷は、人を寄せ付けない。

阿蘇の溶岩が侵食されて出来たんだ!

高所の桜はまだだね・・・。

雄大な景観に心癒された

 素敵な休日はあっと言う間に過ぎ、帰路についた。あいにくの天気だったが、やっぱりアウトドアは最高なのだ♪次はキャンプ行きたいね^^

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