子供の日in霧島 秘湯の旅

熱湯が吹き上がる秘湯の源泉

 09年12月6日、「とにぃさん歓迎!鹿児島オフ」で「しんいちさん」、「ノリダーさん」に連れて行って貰った秘湯の温泉。5月5日子供の日、突然行こうと話がまとまり、とりあえず「ノリダーさん」へ案内をお願いした(突然ですいません)m(__)m  

 当日は曇り空。ETCが付いている車が、ニケさんの銀FISとろくさんのグロリアだった。「林道走行もあるしね・・・」、ろくさんは「大丈夫」と言う。すったもんだした挙句、銀FISにニケさんとピエール、グロリアにろくさん、7君、だんごの計5名で出発した。

山江のSA 今日は肌寒いかな

予定時間通り、11時溝辺空港前に到着した。ノリダーさんもお待ちかねだ!

 目の前に空港が有り、飛行機が離着陸する度にテンションが上がる男子6名^^しかも遠く霧島新燃岳の噴煙も見える。

中央の白い雲みたいなのが新燃岳の噴煙

 ノリダーさんから今日のプランを聞き、とりあえず行こう!腹ごしらえだ^^

「おいどんは西郷でごわす」の西郷さん 引いているのは犬ではなく車^^

ノリダーさんご案内の「ざぼんラーメン」 どんな味なの?ワクワク

じゃーん!さっぱりとした中にもコクが有り美味い♪

 お腹も満たされ、最初に向かった先は日本最古の木造駅舎「嘉例川駅」(かれいがわ)へ向かう。空港から数分、県道を逸れ狭い町道を行く。すぐに駅舎が見えてきた。

雰囲気満点!この時は人が居なかったが・・・

 早速デジカメをパシリ!こんな時カメラを忘れただんごだったが、携帯のカメラで撮りまくる。

駅舎の中は資料館になっており、写真、新聞記事など飾られる

 運良く列車が着くと言う。すると何処からともなく沢山の鉄オタが群がってきた!

「肥薩線はやとの風 1番ホームに入ります」

のどかな風景に良く似合う黒い車両

車両内は明るめの木が多く使われ、清潔感漂う

 いつのまにか夢中で写真を撮り、にわか鉄オタの誕生だ。まったく飛行機と言い列車と言い、男どもはマシンが好きだね^^

さらば、何時かまた旅の空で

 興奮冷めやらぬ感じで、次の目的地へ向かう。霧島温泉郷を北上し、幕末土佐の坂本龍馬が寺田屋襲撃で受けた傷を癒した塩浸温泉へ向かう。傷の治療に効能があるんだろうね。しかもここは龍馬の奥さん「お竜さん」と日本で初めて新婚旅行に来た場所だとか!

そんな逸話に男6名はむさ過ぎるが^^;

石垣の下に埋もれそうな湯船が龍馬が入った当時の温泉だそうな

この温泉で湯治したのち高千穂の峰に登り、山頂の坂鉾を引き抜いたお茶目な龍馬^^

 そしていよいよ秘湯の温泉へ向かう。えびの高原に向かい標高を上げる。途中ノリダーさんの車にだんごが乗り、銀FISにろくさんと7君が便乗する。

この先は新燃岳の噴火で通行止めらしい

 山中の林道を行く。1年半ぶりで若干迷いながら無事入り口に到着した。ここから歩いて10分ほどだ。

風呂に入る前の良い運動だね

  林道脇に川が見える。軽く湯気が上がり、水の色は水色

新燃岳の噴火前の湯溜まりはこんな色だった

 そして壮大なスケールの川湯に到着した!!早速湯を触ると・・・「熱っちいぃ」><;丁度湯加減が良さそうなところに先客が3名。

しかし先客は全身が真っ赤だ!「やっぱ熱いんじゃないの」??

 適温を探し川原を彷徨う。支流から真水が流れ込んで温度が下がっているところが良いのだ。

源泉は沸騰したお湯を撒き散らし、そばに寄るだけで靴の底が熱くなる(・・;

 適温の流れ込みを見つけ、「黒木瞳です」ってな感じで体に泥を塗る。

肌がすべすべになるのだ!「う〜ん7君も肌美人」♪

 みんなそれぞれにお湯を堪能し、名残惜しいが霧島を後にした。短い時間でしたがノリダーさんご案内有難う御座いました。
子供の日、すっかり童心に返り休日を堪能しましたm(__)m

 その後我らK4Cは、同県阿久根市のAZスーパーに買い物に立ち寄った。ここは車から仏壇まで、AからZまでなんでも揃うと言う品数のディスカウントスーパーだ!24時間って言うのも嬉しいね^^次のキャンプ登山に向け、ここでも童心に戻りアウトドア用品を物色する我らだった。

 皆さん、お疲れ様でした(^^/

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