'10 Round4 11月6、7日 秋の林道を走る!K4C今年最後のオフ

 22thのエスクードオフ会からクロスカントリーに火が付いた我らK4Cは、今年最後のオフ会を、熊本から宮崎県の九州山地を繋ぐ林道を舞台に開催した。

 今回は九州一長い「椎矢林道」をメインに、前哨戦として「内の八重林道」、2日目に「三方山林道」と宮崎県側の林道を走行し、帰りに熊本県五木村の「瀬目林道」を走破予定で、ニケさんの銀FISにピエールがナビ同乗、JB23君のジムニー、ハナさんのサーフ、中JIさんの白エスクにセブン君がナビで同乗し、ジジにカミさんとだんごの8名・5台が参加した!

 当日は快晴^^朝9時、待ち合わせ場所の某スーパーに集合した。まずは買出しを済ませ目的地へと向かう。が、ここで中JIさんの忘れ物が発覚!幸い自宅は近いので取りに帰る事に。我らは途中の御船ICまで移動し、中JIさんの到着を待った。やれやれ(^^;

 中JIさんと無事合流し、国道445号線を山都町へ。国道218号線へ左折し延岡方面へ向い、県境の馬見原(まみはら)から265号線を椎葉方面へ右折。五ヶ瀬ハイランドスキー場を右に見て、国見峠に至る。峠は、約3kmのトンネルが開通し楽に抜けれるようになったが、その昔は九十九折の酷道で全日本ラリーの「ひえつきラリー」の舞台でもあったところだ。

 「内の八重林道」を目前に、一旦ブレイク。

林道が待ちどうしい!

 国道をそれ、狭い町道を抜ける。標高が徐々に上がり色鮮やかな木々が目を楽しませる。

紅葉が丁度身頃だ^^

 舗装道が途切れ、待望の林道が現れた^^最初は荒れたところもあったが、徐々に路面はフラットに。右へ左へ、次々と現れる風景に目は釘づけだ。

ここまで来たからこそ見れる風景

 本日二度目の峠は、「松木越」1350m。どこにも標識が無く、何時の間にか峠を過ぎ下り出すのが残念><

 時間は正午。見晴らしの良いところで昼食タイムだ!

まずは眼下を見下ろし撮影会^^

 K4Cの愛車紹介!!

ニケさん銀FIS!プチモディファイを思案中だと言う

中JIさんの白エスク!ネーミング考えようか^^

こちらもお馴染み、JB23君の愛車ジムニー!

 続きは昼食ブレイク後^^

寒い時は、カップ麺が美味そうだね

 続K4Cの愛車紹介!!

すっかり常連になりつつある、ハナさんの185サーフ!
初代ガタピシ!ジジでっす^^

 お腹も満たしたところで、本命の「椎矢林道」へ向かう。隊列を組み、残りの林道を椎葉ダム沿いの松木へ急降下。下りはジジも楽に走れるが、登りはこの5台中一番ドンガメなのでは><まあ、先頭が遅いから安全運転になるってもんだ!

 耳川にかかる通称「日向椎葉湖」を遡る。尾前渓谷の紅葉に見とれながら、今夜の宿泊予定地でもある林道入口へたどり着いた。

 しかし残念な事に、九州一長い椎矢林道も、10,5km地点で工事による「全面通行止」の看板><;まあ、行けるだけ行こう!

 野営準備をすると言う、JB23君と中JIさんを残し、ハナさん&カミさん、ニケさん&ピエール、セブン君&だんごの3台で椎矢林道を駆け上がった。

九州の秘境、原生林が美しい

それ行くぞ!

ジジ突撃!「行きます」

道幅は広く、フラットで走りやすい^^

ハナさんも両手ピースで走る!

 美しい景観と、チャレンジングな林道!あっと言う間に工事地点まで到着。本日帰宅予定のハナさんとカミさんとセブン君は帰宅時間リミットの為、だんごも一緒に引き返す。工事中でも通れそうだと言う事で、ニケさん&ピエールはそのまま「椎矢峠」を目指した。

 野営地に戻り、ここで帰宅組とお別れ。「道中、気をつけて」!だんごも野営準備に取り掛かる。

ここは一応キャンプ場。トイレと水道はあるが、照明は点かない><

 テントを張り、マット、シュラフをセット。先にタープや焚き火を用意してくれたJB23君と中JIさんと「まだ4時だね」と手持ちぶさ。ニケさん&ピエールも戻り、ちょっと早いけど、夕食準備にかかる。バーベキューの仕度をする人、薪を集める人。

谷間の日暮れは早い、夕暮れまでに準備しよう

 みんな慣れたものであっと言う間に準備完了!JB23君がフライングでビールを空ける。みんなもつられてビールで「乾杯」。バーベキューと焚き火を囲み、長い食事に突入した。

夕暮れて闇が広がる。思ったほど寒さは無いが、星は見えない><明日は曇りだろうか・・・?待望のクロスカントリーと、満腹の胃に満たされ、夜10時早めに就寝についた。

 明日は、九州山地の核心部に迫る!!

本日の走行距離140km

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