九州オフラインミーティング特別編 GOOD-BYノマド

 09年9月13日(日)、熊本南阿蘇村周辺にて今年2回目の九州オフラインミーティングが行われた。
今回のミーティングは、鹿児島の「ノリダー」さんが乗り換えにより初代エスクードノマドを手放されるとの事で、その最後のラストランを見届ける事と、雑誌スーパースージーに紹介記事を転載する特別編であった。

 16年以上の歳月と20万キロを供に過ごしたノマド。その物言わぬ車体と、凛とした佇まいから風格さえ放つワインレッドのボディ。
これが見納めと同時に、今後のミーティングにノリダー夫妻さんが参加されないのかな・・・と思うと、一抹の寂しさを感じていた。

 だがしかし!しんみりともしていられない。この世界一のカルデラ阿蘇上空に浮かぶ秋空のごとく天高く、新たな志を持ち勇退・再出発を祝おう!!


 例のごとく早く来られるだろう鹿児島の「しんいち」さんに対応して、待ち合わせ時間より1時間早く、グランメッセ駐車場に向かった。
そこには既に鹿児島ナンバーの現行エスクード!前回よりリフトアップされた車体が渋く光っていた。お疲れ様です^^

 その後、ノリダー夫妻さん、「JB23」さん、そして今回福岡より初参加の「蛇口」さんが現れた。
青く輝くボディに、「おお光ってる」、「眩しい」・・・と羨望の声が洩れる。皆さん遠路はるばるご苦労さまです!
林道太郎さんご一同、またきちさん、おさるさん、Sさん、白エスクさんらが都合で来れなかったのが残念だが致し方ない。皆の分も走りますW
最後に打ち合わせを終えた「ニケ」さん夫婦+ミーちゃんが到着し、全員集合。早速、南阿蘇の大パノラマを見に行こう!

 「阿蘇くまもと空港」を過ぎ、西原村へ。俵山麓の物産館にはコスモスが満開だ。秋だなぁ!
旧道俵山線を駆け上がると、大きな風車の群れ。そして標高900Mの峠に至った。



 峠脇の路肩に車を止め、記念撮影だ。秋の空は何処までも広く、高く、大きく裾野を広げた阿蘇五岳のパノラマと高原の涼しい風にそれぞれの思いも馳せるだろう。



 正午を廻り、久木野に向かう。昼食の為、阿蘇の展望が見渡せる「阿蘇望の里」に着いた。
秋晴れの休日はどこも満員だ。レストランで席待ちをして、食事にありついた。

 一服し、次はオフロードだ!南阿蘇グリーンロードを駆け上り、標高1000mの地蔵峠を越える。

峠を越えた、「十文字峠」から、吉無田林道に向かう。ところが残念な事に、林道入り口にはゲートが・・・><

わき道の林道をJB23さんが偵察に向かう。わずかだが走れるようだ。早速突撃!!

JB23さんが行く!

続いてニケさんファミリーも!!

最後にノリダーさんも!?屋根にいるのは??

初参加の蛇口さんサロモンリミテッドは見学にまわる

同じくしんいちさんも、入り口で待つ

 薄暗い林道で、カメラがブレるのに閉口しつつ無事短い林道走行が終了した。

この後ノマドの外装パーツバラシが控えているため、早めの解散と最後のポイントに移動した。

 日はまだ高い。わずかな時間だったけど、皆と同じ空間を共有出来た事が嬉しい。

エスクードライフはまだまだ続く。バトンは引き継がれたのだ。ノリダーさんが見てきた17年間に、我々は足元も及ばない。

思いを繋ぎ、次回会える日を心待ちにしよう。

ノマドギャラリー

バックショット

サイドショット

この角度が好き

こだわりのモディフアイ

色んな工夫に溢れてる

スズスポ、スポーツマインド

G16Bの100PSエンジンかな?

エスクードには泥が似合うのだ

 

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